大人のマナー

ご祝儀の渡し方ってどうしたらいいのか? 親族と友人では違う!

おめでたいことがあるとなんだかウキウキしちゃうます。

今度、兄が結婚することになったんです!

私は嬉しくて自分のことのように喜んでいます。

兄もとっても幸せオーラが出ています。

お祝儀をどうしたらいいか考えています。

どうやって渡したら一番ベストなのか、私もいい大人なのですがこういうマナーなどよく分かっていないので困っていました。

母や友達にいろいろ聞いたり、調べてなるほどと思ったことや、やってよかったって思った事を紹介していきたいと思います。

お祝儀袋は『ふくさ』に入れること

お祝儀袋はむき出しにせず、必ず「ふくさ」に入れて渡す時に「ふくさ」から出して渡しましょう!

「ふくさ」は絹で出来た小さな風呂敷タイプと台付きの「ふくさ」があります。

結婚式に使う「ふくさ」は赤やオレンジやえんじ、金など明るい色の物がいいです。

弔事の場合は紺や緑や灰色などなので間違えないようにしましょう。

私はずいぶん前に友達の結婚式に行ったとき、マナーや礼儀など全く知らずに、お祝儀を「ふくさ」に包まずにむき出しで持って行ってしまって、そのままバックから出してむきだしで渡してしまいました…。

一緒に行った友達はきちんと「ふくさ」に入れて来ていて、私はとっても恥ずかしかったです。

紫のふきさはお祝いでも弔事でもどちらでも使えます。

(「ふくさ」の包み方です。参考にしてみて下さい。)

お祝儀の渡すタイミング

お祝儀は親族の場合は事前に渡すことをおすすめします。

一般的には当日渡すのが普通ですが、親族の場合は新郎、新婦に手で渡した方がいいです。

兄弟姉妹の場合は直接渡した方がすごく喜ばれます。

お祝儀を渡すのをいつにしようか母に相談したところ、当日より事前に渡した方が本人たちも喜ぶよって言われたので、事前に渡すことにしました。

大体、結婚式2週間前から渡しても失礼に当たらないそうです。

本人たちからしたら事前の方がうれしいと思います。当日、話も出来ない状態だろうし、友達もたくさん来ますし。

それより前もって渡すとゆっくり話もできてうれしいですね!

もちろん大安や友引の日を選んで渡した方がいいです。

そして、もちろん新札かピン札を用意することも忘れないようにしないといけませんね!

新札は全く使用されていないお札の事で、ピン札は折れていないお札の事をいいます。

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どうしてもお祝儀を手渡し出来ない場合

郵送でも大丈夫です。必ず現金書留で!

郵送は失礼と思われがちですが、マナーとしては事前に渡すほうがいいようなので失礼には当たらないので安心です。

一言添えるといいですね!

お祝儀の相場

お祝儀の相場は年代や既婚、未婚で変わってきます。

既婚者の方は夫婦で7~10万円、未婚方は友達と同じで3万円が相場です。

就職したてなどの場合は沢山包めない場合は、少なくても大丈夫です。

気持ちが大切です。

私は独身なのですが、兄にはほんとにかわいがってもらっているしほんとにお世話になっているので、出来るだけお祝いしたいと思っています。

お嫁さんもとってもいい人でこれから家族になるのが嬉しいです。

包む金額もすごく悩みます。

私は働いていますがそんなに余裕がないので3万円包んでちょっとした物をプレゼンにして渡すことにしました。

お祝儀袋の選び方

お祝儀袋は包む値段によって違います。

見た目を豪華にしたいと思っても、ご祝儀袋だけ豪華になるのもマナー違反になってしまいます。

大きい金額の場合は見合ったお祝儀袋を選んだほうがいいです。

そして必ず結び切り水切りものを選ぶといいようです。

私はお祝儀袋を買いに行って迷っていて、まったくわからなかったので店員さんの聞いたところ丁寧に教えてくれて助かりました。

分からないことばかりでしたが、ほんとにいいお祝儀袋が選べてよかったです!

まとめ

1. お祝儀袋は必ず「ふくさ」に入れて持って行くことです。

2. 親族の場合は事前に手渡しで渡した方がいいです。2週間前くらいから渡すといいです。

3. どうしてもお祝儀が渡せない場合は郵送でも大丈夫です。

4. お祝儀の相場は既婚者、未婚者、年代で変わってきますので考えて包むといいです。

5. お祝儀袋は包む値段によって違うので気を付けましょう。

この5つの事をふまえてお祝儀を無事渡すことが出来ました!

兄から『マナーを良く知っているね!』ってすごく感心されて、私のお姉さんになるお嫁さんも褒めていてくれてそうです。

兄に恥をかかせなくてほんとによかったです!

マナーってほんとに難しいけど、今回の事でとっても勉強になりました。

「ふくさ」を忘れたときは単色のハンカチで代用しても大丈夫です!

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