食事のマナー

食事中のスマホいじりはなぜマナー違反?理由を徹底解説!

今や老若男女問わず、使っている人が多いスマホ。

スマホが普及して便利な世の中になった半面、ながらスマホによるマナーの問題も多くなってきています。

その中でも常々問題視されていたのが、食事中のスマホのマナーです。

食事中にスマホを触ることに関して、肯定派や否定派や一人の時ならいいなど、世の中の意見は様々です。

ですが一般的なマナーにおいては食事中にスマホを触るのはマナー違反です!

今回はなぜ食事中のスマホを触るのはマナー違反なのか、また食事中にスマホを触ることで自分におとずれる恐怖についてご紹介します。

相手を不快にさせてしまう

もし恋人や友人と食事に言った際、相手がスマホばかりいじっていて、自分の話も上の空で聞かれていたらどう思いますか?

いい気持ちはしないですよね。

マナーの基本は相手に不快な思いをさせない、ということです。

話す相手がいるのに、相手の話も聞かずスマホばかり触るということは、「あなたと話すよりスマホを触っているほうが面白いです」と言っているようなものです。

せっかく恋人や友人と食事しているならば、相手と話を弾ませて楽しい食事にしましょう!

私も高校生のころ、食事中に携帯を触っていてよく父親に怒られました…。

あの頃は、「私の勝手でしょ!」と思っていましたが、結婚して家庭を持った今、食事中の団欒の大事さについてしみじみ考えさせられます。。。

1人で食事するときならOK?

相手を不快に思わせるのがマナー違反というならば、一人で食事するときなら問題ない!とお思いの方もいると思います。

実は一人で食事するときも、スマホを触るとマナー違反に見られる場合があります。

仕事帰りに一人で外食しているとき、手持ち無沙汰になりついついスマホを触ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

ですが、その姿は意外と周りから見られているのです。

片手に箸を持ち、片手にスマホを持っているというのは端から見ると、結構不格好なものです。

見ていていい気がしないという人もいます。

また料理を作った人からしても、食事中にスマホを触るのはいい気がしないでしょう。

せっかく作った料理を、スマホを触りながら食べられると、「ちゃんと味わって食べてくれているのかな」と感じているかと思います。

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癖になるとなかなか抜け出せない!

先ほどの話は一人で外食した場合のはなしです。

それなら「一人でお家で食べているときは問題ない!」と思う方もいるでしょう。

ですが、お家で食事中にスマホを触るのを続けてしまうと、知らない間に癖になってしまいます!

自分でもわからない間に癖になっているので、外で食事をするときでも無意識のうちにスマホを触ってしまっていた、という場合もありえるのです。

スマホ依存症、なんていう言葉もありますがそういう癖は知らない間に染み付いているものです。

太りやすくなる?!

実は食事中にスマホを触ると太りやすくなる、という話があるんです!

信じられないという方も多いと思うので簡単に理由を説明します。

普段、食事の時に食べることに集中すると脳も食べてることを認識して、適度な量で満足感が得られるそうです。

またスマホに気がいってしまうと味わって食べる余裕もなくなり、早食いの傾向になってしまうとも言われております。

私もこの話を聞くまで、一人でお家で食事するときはスマホを見ることがしばしばありました。

太りやすくなると聞いてから恐ろしくなり、スマホを触る回数を減らすように努力してます。

どうしたら改善できる?

色々お話しましたが、今まで食事中にスマホを触っていたという方も、少しは改善してみようという気持ちが芽生えたでしょうか?

ではどう改善したらいいのかと悩む人もいるでしょう。

一番手っ取り早いのは、食事中はスマホを自分の側におかないことです。

イギリスには、「食事中にスマホを触らないというのを守れたら料金25%OFF」という運動をしているレストランもあるそうです。

それくらい世界的にも食事中のスマホのマナーは問題視されているようです。

食事中、スマホを自分から離すのが難しいという方は、電源を切ったり通知をオフにするだけでもだいぶ違うと思います!

やはり通知が来ると、気になって見てしまいますからね。

まとめ

1.食事中のスマホいじりは相手を不快にさせるので控える!

2.一人で食事するときも、周りを不快にさせることがある。

3.食事中にスマホを触るのが癖になるとなかなか抜け出せないので注意!

4.脳が満足せず、太ってしまうこともあるので注意!

5.一番の改善方法は自分からスマホを遠ざけること!

ついついやってしまいがちな食事中にスマホを触るという行為ですが、マナー的にも自分自身も注意しなければならないことがあります。

せっかくの食事なのですから、楽しく美味しく食べるためにも気をつけていきたいですね。

 

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