お祝いのマナー

定年を迎える両親への お祝いにはこういうものがいいかも!

定年を迎える、または迎えた親に「長い間お勤めご苦労様」となんらかの形でお祝いを送りたいものですよね。

内容は人によって様々ですが、ご両親の好きなものや趣味も考慮して喜んでくれるようなものをプレゼントしたいですね。

「どんなものがいいんだろう?」「これでいいのかな?」など、悩ましいと思います。

というわけで、参考になりそうなのを挙げてみました。

1. まずはこれ!「旅行」

まずは「旅行」。

1泊2日や2泊3日で近場に泊まりに行くという感じです。

ちょっといいホテルや旅館を予約して泊まりに行く。

子どもも一緒にだったり、両親だけというのもあります。

その場合は、宿泊券や航空券をあらかじめ取っといてそれを両親にプレゼントする、という手もあります。

この場合は事前にリサーチしとくといいでしょう。

好きなものやことをリサーチしてそれに合ったツアーを申し込んどいたらホテル付きのプランもありますし考える手間も省けるでしょう。

ツアーだったら例え海外でも安全に行けます。

または旅行に関するカタログギフトをプレゼントし、両親自身に選んで行ってもらうのも自分でプランを立てる楽しみがあります。

旅行は物と比べ、形には残りませんが記憶に残りますしそれはそれで良い思い出になりますよ。

2. 物のプレゼント

お次は、物のプレゼントです。

これも両親の欲しいのをリサーチしてそれをプレゼントしたり、写真を入れるデジタルフォトフレームというのもあります。

デジタルフォトフレームをプレゼントして思い出を楽しみつつ両親2人らしく過ごしてもらうのもいいでしょう。

先ほどの旅行だと思い出に残りますし、「気に入らなかった」というのは少ないかもしれませんが物の場合だと気に入らなかったというのがないように喜んでくれる物をあげたいですね。

母親だと花をあげたり女性らしいものも簡単に思いつきそうですが、父親には何をあげよう?

と悩むかもしれません。実際私は悩みます。

趣味やハマってることがあればいいかもですが、無趣味という人もいます。

もし定年退職しても環境柄スーツを着る機会が多ければ、カフスボタンやネクタイピンをプレゼントしても良いでしょう。

しかしどうにも思いつかなかったら、その場合は格差がないように両親共に「現金」をプレゼントする手もあります。

「好きに使ってね」と言って何万円か包んで手紙と一緒に渡すと嬉しさも倍増することでしょう。

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3.形のないプレゼント

形のない、というのかは微妙ですが「両親の結婚してからのメモリーズ」という意味でスライドショーを作るのもアリでしょう。

パソコンがある程度使えるなら作成して食事会をセッティングしてプロジェクターとパソコンがあれば壁に映せば見れると思いますし思い出話に花を咲かせることも出来るでしょう。

また、子どもの頃に母の日父の日で「肩たたき券」というようなのを作りませんでしたか?

ああいうものを手作りして今一度プレゼントするのもありです。

「長年のお勤めご苦労様」という気持ちで肩たたきやマッサージしてもらえるのも嬉しいと思いますよ。

上に挙げた「現金」「手紙」も合わせて思い出ムービー、「○○券」といったサービス券で夫婦水入らずの時間を過ごしてもらいましょう。

もし兄弟が何人かいたら一人ひとり違うサプライズ内容をプレゼントするのもたくさんあって嬉しいし面白いかもしれませんね。

まとめ

・「旅行」では家族みんなで行くか両親だけで楽しんでもらい、両親だけの場合はあらかじめこちらでプランを立てておくといい。

・「物のプレゼント」では母親には女性らしいものとして花束や化粧品、香水などあるが父親にあげるのが思いつかなかったら双方に「現金」という手もあり。

・「形のないプレゼント」ならデジタルフォトフレームのように両親の思い出をスライドショー形式でプレゼント。肩たたき券のように「○○券」というのを作ってプレゼントするのもあり。

両親の定年祝い、いろいろ考えて結果的に喜んだ顔を見れるのが一番ですよね。

張り切っていろいろプランを練るか、2人だけで楽しんでもらうかそれは各家庭それぞれですが笑顔がみれるに越したことはないでしょう。

残り少ない余生を悔いのないように過ごしてもらうためにも記念に残る定年祝いにしてあげたいですね。

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