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同居している両親からの育児に対する口出しに悩んでいる人のための3つの解決法

こどもが生まれると、今までと生活がかわってきますよね。
両親も育児に協力的で、助かっているけど何故か喜べない、、、

育児に違いがあり、口出し干渉されてしまう。こんな悩みを持っている人も多いはず。

私もその中の一人で、言いたいことが言えず、もう無理・・と思ったことが何度もあります。

どうにかしたい!!ストレスをため込まず、気まずくならない方法はないか?
両親に、意見を聞いてもらえる3つの方法を紹介します。

 

違いを知ってもらう

育児はずっと同じではなく、以前と変わってきていますよね。
それを両親に知ってもらうことが必要です。

しかし、残念ながら育児の経験が浅い私が言っても、変わっていることをなかなか信用してもらえません。

例えば靴下。両親の頃は履かせていたそうですが、、今は履かせない方が良いといわれていますよね。それを両親は知っているでしょうか?
知らないとしたら、当然今までの経験から履かせた方がいいといいますよね。

他に、離乳食のすすめ方も昔とは変わってきています。両親が言っていることも、昔ならそうしていたのかもしれないし、当時を思い出しながら協力してくれているのでしょう。

実際、私自身おどろいたことがあります。兄弟で5歳程離れていますが、上の子と下の子で少し変わっていたことがあって、、

離乳食に入る前の段階で、果汁や野菜スープを薄めたものを少量からはじめていましたが、下の子の時は飲ませない、、に変わっていました。
飲ませることで、ミルクの量がへり、食欲がおちてしまうそうです。

5年の間で変わることもあるんだ?と、びっくりしたのを覚えています。もちろん情報を知るまでは、今までの経験から下の子にも同じように、果汁を飲ませていましたよ!
ですから、まず知ってもらうことは大事です。

それで私が試したのは、、、
育児のパンフレットや本を、両親の目につく所に置いておく方法です。

座ってくつろぐような場所に置いておきます。あまり分厚くない、イラストが入ったタイプのものがおすすめです。見やすい方が座った時、『なんだろう?』となんとなく手に取って見てくれます。

読んだあとは、『これ、こうした方がよかったんだね。今までこうしてたけど…』と私が言っていたこともわかってくれます。悲しいですが、私よりも本のほうが信用があるみたいです。

置いておくだけでわかってもらえる、ストレスなしの方法です。これは、簡単なのでぜひ試してみて下さい。

 

両親のことも理解する

両親を始めから否定しないこと。相手のことも受け入れることです。両親の育児に賛成というわけではなくて、気持ちをわかってあげるということです。

そのまま意見を言ってしまうと、不機嫌にさせてしまうことが多いです。
聞いてほしいことがある時は、まずハードルをさげましょう!

両親の言うことばかり聞くのは嫌!もっと好きにしたい!と思った時、聞き入れてもらうにはどうしたらいいか?と考えてしまうことってありますよね。
両親とも気まずくならずに、、、

自分が良いと思って言っているのに、始めから違うと言われてしまうと、誰でもいい気がしませんね。

口出しに対して、実は一度受け入れてあげることで、自分の話も聞き入れてもらいやすくなります。

意見のまえに、ひと言つけ加えるだけでいいのです。両親に対して受け入れた気持ちをこんな感じで言葉にします。

『お父さんお母さんの時はこうだったのですね』『同じようにしてみたのですが、上手くいきませんでした』など、両親の気持ちをくみ取ります。

逆に受け入れることで、ハードルを下げます。両親との関係をよくしてから意見を言いましょう。すると、案外聞き入れてくれますよ。

 

協力してもらう

聞き入れてもらえない、口出しされることで悩んでいる、、
毎日悲しくなってしまう、、、

そんな時は一人で頑張らず、旦那さんに協力してもらいましょう
協力してもらうことでストレスもぐっとへりますよ。

親子のほうが、思ったこともはっきり言えますよね。しかし関係もわるくならず、スムーズに話合うことができます。

話し合う時に、一つ気をつけることがあります。さっきと似ていますが、両親に感謝します。これを忘れると、いくら旦那さんでも残念な結果に終わってしまいます。

『いつも協力してくれて助かっている』ということを伝えます。感謝されると誰でもうれしいですよね。平等な関係で話をしてもらうと、自分たちのことも考えてくれていることが伝わり、上手くいきます。奥さんの味方ばかりしないように気をつけましょう!

私はどうにもならない時、何度かこの方法で解決してきました。自分だけで無理!
と思ったときは頑張らず協力してもらって下さいね。心が楽になりますよ。

 

まとめ

  1. 育児は、パンフレットや本で変わってきているという事を知ってもらう
    (手に取るような場所に置いて、自然に目を通してもらう)
  2. 自分の意見を聞いてもらうには、さきに相手の気持ちも受け入れる
  3. 自分一人で頑張らず、旦那さんに協力してもらう

相手の気持ちを受け入れるだけで、口出しの悩みもへり、ストレス解消。
うまくのり越えて、毎日を楽しく楽に過ごそう!

自治体により祖父母を対象とした育児講座を行っているところもあるみたいです。

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