職場のマナー

わだかまりなく退職したい!ストレスなく辞める3つの伝え方

退職を考えているけれど、

どう伝えていいのかわからない。

こんな悩みを持っていて言い出せない方、

多いと思います。

 

私も退職したいと言えずに悩んでいました。

退職を切り出すのに時間がかかって、

やりたかった事を始めるまで

半年以上辞めることができませんでした……

 

それから私が「退職するならこの方法が楽だな~」と思い実践している

気持ちよく辞めるための3つの方法をご紹介します。

 

退職を伝えるための準備 

退職を伝えるうえで大事なのは「退職理由」です。

理由はないけど退職したい!

と伝えても説得力に欠けますね。

実際に退職を伝えたら必ず退職理由を訊かれます。

 

実際、アルバイトをしていた頃、

理由を問われて

「今の仕事は自分に合わないので辞めたいです」

そう伝えると、そんな理由じゃあ退職させられないよ?

と理由がフワッとしているということで断られました。

 

こんな恥をかかないように退職理由を考えましょう。

退職理由の考え方をいくつか紹介しますね!

 

退職理由の考え方

・いつ辞めるのか、なぜその日でなくてはいけないのか 

・退職後の活動を考える(私なら学生だったので、学業に専念するとかですね) 

・その活動をしたい理由を考える 

というように理由をある程度でいいので

理由を明確にしておいたほうが会社側も納得しやすいですね!

 

善良な会社であれば

「一身上の都合により退職させて頂きます」と

伝えれば大丈夫ですが、

退職理由をいろいろ訊く会社もあるので

考えておくと結構スムーズに話が進みますよ!!

 

退職の伝え方①直属の上司に相談する!

ここからが本題です。

まずは一番近い上司に相談します。

部署があるなら部長、支店なら店長に

「お時間頂けますか?」

とアポを取りましょう。

 

私は仕事終わりに

「少し時間もらってもいいですか?」

とお願いしたらその場で相談に乗ってくれました。

「人手不足だから辞めてほしくないんだけどなぁ……」

と言われて少し申し訳なくなりましたが

退職理由を細かく説明すると理解してくれました。

 
前述した『退職理由』は

正当な理由を上司に説明するために使います。

大体の会社は退職をすぐには受け入れてくれません。。

 

なので、ちゃんとした理由があるから辞めたいという

意思をしっかり上司に伝えることが大切です!

退職の申告は予定日の1ヶ月~2ヶ月前には済ませるのがマナーですよ~

 

最初は必ず身近な上司に相談しましょう。

退職届があるなら上司に預けて社長に渡してもらうといいですよ。

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退職の伝え方②退職代行サービスの利用 

①で直属の上司に伝えて引き止められてしまったり

真っ黒な企業で退職が認められなかった場合もありますよね?

そんな人には『退職代行サービス』をおすすめします!!

 

私は上司に相談して退職の意思を伝えたのですが……

「全然仕事が身についてないのに辞めるのか??」と

圧力をかけられて、辞めることができなかった時がありました。

 

そんな時に、この「退職代行サービス」を利用しました!

退職告知から退職予定日までの2週間は有休を使うことで

退職を伝えてから出社せずに辞めることができました。

不安や面倒な手続きもあちらが仲介してくれて便利でしたよ~

 

あまり円満な辞め方ではありませんが

嫌な上司や社長自身が引き止めて、面倒なら

「退職代行サービス」を利用することで手間やストレスはなくなりますよ!!

 

料金は¥20000~¥50000と安くはありませんが

どうしても会社へ行きたくない方はぜひ利用してみてください!

 

退職の伝え方③病気や事故により仕事に支障が出る場合

こんな風に退職する方は少ないと思います。

病気や怪我で不本意に退職しなくてはいけない場面もありますね?

そうなってしまった場合は医療機関から

診断証明書を発行してもらいましょう。

 

実は私も病気や怪我で退職したことがあります。。

よく歩く仕事をしていた時には

足首の骨が折れてしばらく走ることができずに退職を迫られました。
 

ほかにも真っ黒な企業に勤めていて

うつ病になり退職したこともありましたね。。

その度に医療機関から

診断証明書をもらって会社に提出していました。

 

診断証明書は退職後に

国から保証を受けるためにも使うことが

できるので少し面倒ですが、発行しておいて損はないですよ!

 

もし病気や怪我などでやむを得ず退職するなら

会社へ診断証明書を提出してから退職しましょう。

 

ハラスメントにも精神科から診断書を発行してもらえるので

困っている方は利用してみてください!

 

まとめ

・直轄の上司へ退職の相談をする 

・退職しづらいなら「退職代行サービス」を利用 

・病気や怪我で退職するなら「診断証明書」を発行 

皆さんそれぞれの退職理由がありますよね?

この3つを状況によって使い分けることをおすすめします。

この方法でモヤモヤしたまま退職しないで済みますね。

 

ハラスメントや面倒くさい上司にも時間をかけずに

対応できるのでストレスフリーで退職できますよ!!

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